BTS

最近、BTSのメンバーたちの友情タトゥーが公開されました。ただの7人の意味を込めた7ではなく、多くの悩みの末に決めたそうです。

皆さんも親しい友人たちとそれぞれが望む位置にデザインを決めて、意味あるタトゥーを彫ってみてはどうでしょうか?

 

BTS Jimin

Jiminの最初のタトゥーであり、最もよく知られているタトゥー「NEVER MIND」は、「NEVER MIND」(心配しないで)という辞書的な意味を持ちながら、同時にBTSの「花様年華 pt.2」の最初の収録曲(INTRO : NEVER MIND)でもあります。

最初はメイクアップで描いた状態でパフォーマンスを行っていましたが、気に入ったのでタトゥーにしたそうです。自分の望む意味と曲のタイトルがよく合っているなら、一つくらい試してみるのもいいかもしれませんね。

左手首の内側に「13」というタトゥーがあります。BTSのデビュー日である2013年6月13日と、Jiminの誕生日である10月13日にちなんでいます。13はJiminにとって意味のある数字です。

皆さんもそれぞれに意味のある数字が一つはありませんか?シンプルで目立たない身体の部位に一つくらい彫ってみるのはどうでしょうか?

両腕の肘上に「YOUNG FOREVER」というタトゥーがあります。Jiminにとって意味深い曲として知られている「Young Forever」です。

個人的に困難な時期が来た際、コンサートで「Young Forever」を歌うARMYを見て、心を取り直すことができ、アーティストとしての存在理由を感じさせてくれたと語っています。

耳に描かれたタトゥーは、コンサートのMD商品として発売されたJiminが直接デザインしたタトゥーステッカーです。直接耳の下に貼ってステージに上がりました。

コンサート当時に発売されたステッカーで、多くの愛を受けました。BTSを好きなファンなら、一つくらい貼ってコンサートを楽しむことも、追加の楽しみ要素になるでしょう。

背中に描かれた月の形のタトゥーは、Jiminにファンが描いたファンアートをプレゼントしたところ、とても気に入ったためそのまま背中に残すことにしたそうです。ファンの立場からすると、本当に一生忘れられない出来事になるでしょうし、その作品を自分の体に刻んでくれたJiminのファン愛が本当に素晴らしいと感じられます.

BTS Jungkook

指に刻まれた「ARMY」の中で、「A」の中央の線を取り除き、裏返したものは「V」、RMはRap Monster、JMはJimin、YはSUGA、JはJungkook、Jin、j-hopeを表し、王冠は「BTS KING」を意味します. さらに、BTSのデビュー日である「0613」、BTSとARMYが愛を語る「紫のハート」、ARMYを象徴する「ARMY BI」、Jungkookが好きな「片目を細めた顔の絵文字」も手の甲の一部を占めています。意味のない文字で埋めることもできたでしょうが、一文字一文字に意味を込めて描いたことから、Jungkookの繊細な性格やBTS、そしてファンへの愛が感じられます.

 

Jungkookの腕に刻まれたタトゥーは、彼が自分自身に対する宣言のようです。生まれた時間である3時25分に止まった「時計」は、「マイク」と鎖で繋がれ、この鎖はさらに「ト音記号」へと続きます。Jungkookはこれを通じて、「私は生まれた時から歌手になる運命だった」と表現したいと話しており、内面の物語を上手く伝えています。

腕に書かれたレタリングは、「Rather be dead than cool」で、2014年FESTAのプロフィールに記載された座右の銘であり、情熱がない生き方よりも死んだ方がましだという意味を持っています。「Make hay while the sun shines(チャンスが来た時にそのチャンスを逃さないで)」というフレーズと交差しています。Jungkookの誕生花である「トラリリー」も美しく描かれています。

空を飛びたいと度々語ってきた彼は、「乾坤(けんこん)」の中で天を象徴する乾卦を彫ったこともあります。

しかし、周囲の反応に応じて「蛇」に変更し、脱皮を通じて成長する蛇の意味をそのまま込めたタトゥーです。常に成長を望む情熱家であるJungkookと蛇はより良く合っているようです。

目のタトゥーはBTSと深い関連がある「Bulletproof」で隠されています。Jungkookはその時、「行動を慎む」という意味で人間の目を彫りましたが、

自分の視線が届かない肘の下部に目を彫ることで、人々がいつも自分を見守っていると感じたいと思っていたそうです。しかし、あまり良い反応が得られなかったため、少しずつ変更することになったそうです。